2/11/2011

法輪寺3

そしてふと上を見上げると

          鬼瓦もぜんぶ達磨さんでした

             扉も窓も

     そして十二支の絵馬にも可愛い達磨さんがついています

          本堂にはお釈迦様の涅槃像があり

          弁財天もいらっしゃいました
あまりのすごさに圧倒されるやら、あきれるやら。おもしろい所でした。

2/10/2011

法輪寺2

本堂に廻ると、ここにもずらーりと・・・並んでいました。

              土牛の庭

          屏風にもぎっしり達磨さん

9年に及ぶ座禅によって手足が腐ってしまったという伝説の達磨さん

          
まだ続きます・・・

2/09/2011

ハタケナ

昨日2月8日は初午でした。
ところで、”ハタケナ”って知ってました? 私は先日、割烹(はらださん)で出されて初めて食べました。京都では昔から初午(はつうま)の日に「畑菜」をからしあえなどにして食べるという風習があるそうです。


初午とは、1300年前に伏見稲荷大社に稲荷神が降りた日で、全国で稲荷社が祭られる日だそうです。
そして稲荷社といえば、おいなりさんですよね。


ということで、やはり売っていました(ちょっと節分の恵方巻きの便乗にも思えますが・・・)。

       そこで、ハタケナを買ってからしあえを作りました。

おいなりさんはひじきときんぴら味を買って来ました(手前の三角のもの)。奥右は俵型。

いつも不思議に思っていたので、この際だからちょっと調べてみたら、ありました、次のような記述が。「一般に関東では米俵を模した四角形に仕上げるのに対し、関西では三角揚を用いて三角形に仕上げられる」と。やっぱりね!

2/08/2011

法輪寺(だるま寺)の節分会1

十三参りで有名な嵯峨嵐山にある法輪寺とは違う、上京区にある法輪寺、通称だるま寺でも、節分の行事として、だるま8000体を公開するというので立ち寄りました。

  この幟がないと迷ってしまうくらい目立たない場所にあります。

       入り口の門では、大きなだるまさんがお迎え

     境内ではお札を書いて好きなだるまさんに張りつけます。

         だるま堂の中にはだるまがびっしり

  天井にもだるまの絵が(でもこれだけではないのです・・・)

2/07/2011

千本えんま堂の節分会2

大念仏狂言を見るために夜、またえんま堂へやってきました。

7時半からということで、良い席の確保のため1時間前に着きましたが、まだ本堂では一般人の祈祷が行われています。人もまばら。席は無いし・・・。
そうこうするうちに7時をすぎ、ばたばたと本堂が片付けられ、長椅子が運び込まれました。本当に地元の学芸会といった雰囲気です。

しかしながら、狂言は本格的。最初の演目は”にせ地蔵”。 お地蔵様のふりをして、お供え物をせしめようとする話です。

2作目は”鬼の念仏”。地獄の番人の鬼が、新しくやってきた罪人に念仏を唱えられて、踊らされる話です。ライトアップされた本物の大きな閻魔さまの像の前ですから、なかなか迫力があります。きっと昔、人々はお寺で狂言をこんな風に楽しみ、お念仏をこうやって唱えたんだろうなぁと思わせる、たのしい会でした。

そして最後は出演者による豆まき。鬼が可哀想なので、”福はうち、鬼もうち”と言ってくださいと、女性のご住職がおっしゃいました。暖かいとはいえ、夜3時間も吹きっさらしのお堂にいたので、すっかり身体が冷えてしまいました。

2/06/2011

千本えんま堂の節分会1

ここは春の普賢桜で有名なお寺ですが、千本通りの商店街にあっていかにも地元の人のお寺という感じの目立たないお寺です。名前の通り、閻魔さまが祀られていますが、本堂の閻魔さまは普段見る事ができません。が、節分の2、3日はご開帳されます。



閻魔さまは、表裏のないコンニャクが好物だったとか。それで節分にはコンニャクがふるまわれます。そしてこのコンニャクの形は”ウソをつくと閻魔さまに舌を抜かれる”と言われる”舌”の形をとったものだそうです。3日の夜にはこの狭い本堂で、狂言をやると教えていただきました(明日に続く)。

2/05/2011

法住寺の節分会

三十三間堂の前にあるのが法住寺です。後白河法皇が院政を行い、赤穂浪士が仇討成就を祈願したお寺として知られていますが、現在は小さくこじんまりとしたお寺です。ここでも節分会があるというので行ってみました。


鬼たちが暴れまわります。それを山伏や住職、関係者が豆を投げつけて追い払います(鬼法楽)。





鬼が退散した後、見物人にも豆、お餅、お菓子などを巻いてくれます。



そして追儺師が法弓を各方位に射った後、中央の杉に火がつけられ、護摩木が焚かれます。ものすごい勢いで火が空へ向かってたちのぼり、見物人は煙りに巻かれ 身を清めます。

          ゲホゲホ・・・


京都人にとって、節分とお盆はお正月よりも大きな風習行事なのだと感じました。それぞれ、自分の地域のお寺や神社に詣って、護摩を焚いてもらい、厄払いをして、古いお札を燃やす。そして気持ちを新たにして春を迎えるということが、宗教心というよりは、当たり前のこととして行われているようでした。

2/04/2011

もう春?

暖かな立春を迎えました。このまま春がくればいいけれど。
先ずは昨日の節分の豆まきでゲットしたものの写真です(笑)。


京都中のお寺、神社で節分行事が行われました。新聞に載った節分ガイド、京都市内だけでも43ヶ所もあります。今年はどこに行こうかと迷った挙げ句、一昨年、去年行った有名どころ(北野天満宮、千本釈迦堂廬山寺吉田神社、壬生寺)は避けて、違う所に行こうと思いました。この時期にあわせて、いろいろなものを特別に見ることができます。

先ずはこの懸想売り。いつもはひっそりとした須賀神社に出没します。烏帽子に水干姿に覆面という出で立ちで、梅の枝を背負って、懸想文を売っています。

懸想文とは「ラブレター」のことで、これを買って(千円)鏡台やタンスの引き出しに入れておくと着物が増え、美人になり、良縁を呼ぶとのことです。もともとは、家柄はよくてもお金には困っていた公家たちがラブレターの代筆を請け負っていたのが始まりで、アルバイトをしている姿を見られないようにと覆面をしているのだそうです。


こちらの神社では、武道家の方たちの奉納演技、巫女さんのお祓いなどがあった後、翁と媼による追儺招福の豆まきが行われます。 この豆には福引くじが入っていて、当たった人は景品をもらうことができます。景品の中にはお酒などもありましたが、私は駄菓子でした(残念・・・)。

2/03/2011

節分

昨日は京都も春を思わせるような暖かな一日でした。
そして今日はもう2月3日。節分です。明日からは暦の上では春です。そして新しい年(旧暦)を迎えるために各地で、厄払い、邪気を追い払う行事が行われます。昔は節分にはイワシの頭を柊(ヒイラギ)の枝に刺して戸口にさすという風習があったようですが、今ではほとんど見ることはありませんね(イワシや恵方巻きは食べるようですが)。

柊のトゲトゲとイワシのにおいを鬼が嫌うということから、魔除けの意味があるそうです。京都の街をあちこちさがしてみましたが、どこにも見つかりません。そこで、”もしかしたら?”っと思って行ってみたら・・・

ありました!さすが「俵屋」さん。表口ではなく、横の裏口の上にちょこんと飾られていました。お向かいの「柊屋」さんにはありませんでした。


これは、この時期だけ売っている聖護院生八つ橋の鬼です。

こちらは壬生寺で売っている福豆。中には京名物の五色豆が入っています。

2/02/2011

野仏庵2

西園寺公望が隠遁生活の際に使っていたお茶室を移築したものです。外に湧き水が流れていて、その水でお茶をたてたそうです(今は外のお不動様の上から水がでています)。

        高台にあり、京都市内が見渡せます。

       こちらはお庭にあるお茶室。窓が変わっています。

       お隣にはこんなりっぱな不動明王像がありました。

2/01/2011

野仏庵1

詩仙堂のすぐ先にある野仏庵。普段は非公開ですが、土日と水曜日に開いてる時もあります。目立たないので、ほとんど人が来ることはありません。以前紅葉の時に訪問した時も一人でした。

入り口に羊の石像が狛犬のように並んでいて、私は秘かに4年後にはブームになるのではと思っています(笑)。普通のお宅のように入っていき、玄関の張り紙に書いてあるように鐘を数回たたくと、案内の方が出てきてくれます。  

京都ゆどうふ料理の老舗「順正」の創立者で、古美術愛好家で知られる上田堪庵という人が造ったそうで、お茶室三つをはじめ、天井や柱、欄間などにいろいろと凝ったしつらいを見ることができます(テープで説明が流れます)。
 

東山の斜面に造られたお庭には百数体の野仏がさりげなく並んでいます。