鬼瓦もぜんぶ達磨さんでした
扉も窓も
そして十二支の絵馬にも可愛い達磨さんがついています
本堂にはお釈迦様の涅槃像があり
弁財天もいらっしゃいましたあまりのすごさに圧倒されるやら、あきれるやら。おもしろい所でした。


ということで、やはり売っていました(ちょっと節分の恵方巻きの便乗にも思えますが・・・)。
そこで、ハタケナを買ってからしあえを作りました。
おいなりさんはひじきときんぴら味を買って来ました(手前の三角のもの)。奥右は俵型。
7時半からということで、良い席の確保のため1時間前に着きましたが、まだ本堂では一般人の祈祷が行われています。人もまばら。席は無いし・・・。
しかしながら、狂言は本格的。最初の演目は”にせ地蔵”。 お地蔵様のふりをして、お供え物をせしめようとする話です。
2作目は”鬼の念仏”。地獄の番人の鬼が、新しくやってきた罪人に念仏を唱えられて、踊らされる話です。ライトアップされた本物の大きな閻魔さまの像の前ですから、なかなか迫力があります。きっと昔、人々はお寺で狂言をこんな風に楽しみ、お念仏をこうやって唱えたんだろうなぁと思わせる、たのしい会でした。
そして最後は出演者による豆まき。鬼が可哀想なので、”福はうち、鬼もうち”と言ってくださいと、女性のご住職がおっしゃいました。暖かいとはいえ、夜3時間も吹きっさらしのお堂にいたので、すっかり身体が冷えてしまいました。


閻魔さまは、表裏のないコンニャクが好物だったとか。それで節分にはコンニャクがふるまわれます。そしてこのコンニャクの形は”ウソをつくと閻魔さまに舌を抜かれる”と言われる”舌”の形をとったものだそうです。3日の夜にはこの狭い本堂で、狂言をやると教えていただきました(明日に続く)。

鬼たちが暴れまわります。それを山伏や住職、関係者が豆を投げつけて追い払います(鬼法楽)。
鬼が退散した後、見物人にも豆、お餅、お菓子などを巻いてくれます。
ゲホゲホ・・・

先ずはこの懸想売り。いつもはひっそりとした須賀神社に出没します。烏帽子に水干姿に覆面という出で立ちで、梅の枝を背負って、懸想文を売っています。
懸想文とは「ラブレター」のことで、これを買って(千円)鏡台やタンスの引き出しに入れておくと着物が増え、美人になり、良縁を呼ぶとのことです。もともとは、家柄はよくてもお金には困っていた公家たちがラブレターの代筆を請け負っていたのが始まりで、アルバイトをしている姿を見られないようにと覆面をしているのだそうです。
こちらの神社では、武道家の方たちの奉納演技、巫女さんのお祓いなどがあった後、翁と媼による追儺招福の豆まきが行われます。 この豆には福引くじが入っていて、当たった人は景品をもらうことができます。景品の中にはお酒などもありましたが、私は駄菓子でした(残念・・・)。
柊のトゲトゲとイワシのにおいを鬼が嫌うということから、魔除けの意味があるそうです。京都の街をあちこちさがしてみましたが、どこにも見つかりません。そこで、”もしかしたら?”っと思って行ってみたら・・・
ありました!さすが「俵屋」さん。表口ではなく、横の裏口の上にちょこんと飾られていました。お向かいの「柊屋」さんにはありませんでした。
これは、この時期だけ売っている聖護院生八つ橋の鬼です。
こちらは壬生寺で売っている福豆。中には京名物の五色豆が入っています。
入り口に羊の石像が狛犬のように並んでいて、私は秘かに4年後にはブームになるのではと思っています(笑)。普通のお宅のように入っていき、玄関の張り紙に書いてあるように鐘を数回たたくと、案内の方が出てきてくれます。
京都ゆどうふ料理の老舗「順正」の創立者で、古美術愛好家で知られる上田堪庵という人が造ったそうで、お茶室三つをはじめ、天井や柱、欄間などにいろいろと凝ったしつらいを見ることができます(テープで説明が流れます)。
東山の斜面に造られたお庭には百数体の野仏がさりげなく並んでいます。