5/20/2012

玉三郎 ”美” の世界展

5/3から6/24まで南座で、玉三郎さんの ”美” の世界展と銘うって、舞台写真、舞台衣装、ポスター、小道具、子供の頃の写真などの展示が行われています。


いつまでもあでやかで美しいですね

「阿古屋」(来月南座で公演)の写真 前帯のクジャクが重そうです

 その衣装 刺繍が見事です

 「助六』の揚巻の写真
後ろには伊勢エビと干し柿、前は滝のぼりの鯉

 その衣装。 一つ一つの刺繍や布、色、糸、柄、どれをみても素晴らしくてため息がでます。それにしても、こんなに重い衣装を着て演じる歌舞伎役者さんというのはすごいです。

 フラッシュをたかなければ写真撮影OKというのもうれしかったです。


5/19/2012

雨の瑠璃光院

ちょっと前の新緑の写真です。


春と秋だけ公開される瑠璃光院(八瀬)


雨にぬれたしっとりとした緑がきれいです


いろいろな緑があります


臥龍の庭、 ここには毎年秋にアオモリガエルが木に綿あめ状の卵を産みつけます。その卵が孵って下の池に落ちて、今はカエルとなり庭でいっせいに鳴いていました。


こちら歴史は古いのですが、昭和初期に土地開発で環境破壊されそうになっていたところを、今の京阪電鉄が買い取り、別荘を建て、当時の政治家や有名人が利用したそうです。建築は京数寄屋造りの名人中村外二で、作庭は佐野藤右衛門一派の作と伝えられ、その当時のままを今も残しているので、素晴らしい景観になっています。近年(平成になってから)岐阜無量寿山光明寺(東本願寺系)が買い取り、ここがお寺になり、公開もするようになったとのこと。住職さんにお話をうかがい、初めて経緯を知りました。だから、あまりお寺っぽくないし、写経も般若心経ではなくて、正信偈(しょうしんげ)であったのもやっと理解ができました。



5/18/2012

葵祭3

今回で4回目となる葵祭、今年は行列の追っかけはやめて、お馬さんに注目する ことにしました。というのも、本来の葵祭は馬が主役だからです。5月に入るとまず、葵祭の前儀として下鴨神社では ”流鏑馬(やぶさめ)神事”、上賀茂神社では ”賀茂競馬(くらべうま)神事” が行われます。そして葵祭当日もそれぞれの神社でお祓いのため、” 走馬(そうめ)の儀” が行われます。

馬の装飾で乗っている人の位がわかるそうです。一番目をひくのが、皮の冠をつけ、装飾もきらびやかなこのちょっと年配の馬。乗っている人は最高位の勅使、近衛使代です

次に位が高い人(山城使)が乗っている馬です
赤い房が首の回りにびっしりと下がっています。

オレンジの房が立派な白馬。ちょっと房の間隔があいています
三番目に身分が高い人(検非違使)が乗っています。

紫の房の白馬、この子は勅使が途中で乗り換えるための馬だそうですが、気性が荒いのか、機嫌が悪いのか、すごく暴れていて、いなないたり、地面を何度も蹴ったりして大変そうでした。

こちらは飾りのない馬、でも後で走馬の儀に出る馬です。
乗り手の人がかっこいい!

女性の方(斎王代の巫女)も馬に乗っていました
こんなにいっぱい重ね着をして乗るの、大変だろうなぁと思いました。

本当は勅使の列にはいろいろな身分の人がいて、それぞれの衣装や冠、持ち物、調度品などがあるのですが、まだそこまでは見分けられませんでした。きっとそれもわかるとおもしろいのでしょうが。

5/17/2012

葵祭2

いよいよ行列の方々(路頭の儀)が出てきました

 勅使の中の最高位の近衛使代



 斎王代に使える女官たち

斎王代の御輿が近づいてきました
やはり華やかですねぇ



 最後は桜の飾りの牛車

これらの行列はまだ御所の中の、正式な出発地点、建礼門より手前の所です。まだ列の調整をしているので、ゆっくり見ることができ、すごい穴場でした。これからいよいよ建礼門正面から観覧席を通って丸太町、河原町を行き下鴨神社を目指します。そこで社頭の儀を行い、さらに賀茂川沿いを行列し上賀茂神社へ向かいます。暑い中皆様ご苦労様です。


5/16/2012

葵祭2012

昨日の雨で順延になった、葵祭。今日はすっきりと晴れ、さわやかな一日となりました。
時代祭の時のように御所を出発する前のみなさんの様子が見られるのかと思って、出かけていったのですが、お祭りの性格や格(王朝貴族や朝廷の祭祀)が違うのでしょうか? 残念ながら、すべての準備は御所内で行われ、見ることができませんでした。

 牛車を引くわらべ達

はきなれない、わらじで8キロもの道を歩くのは大変!

 葵祭に使う牛馬を仕切っているのは明馬会

総勢500名、馬36頭、牛4頭、牛車2台、輿1台

 2トンもある牛車を引かなくてはならないので、交代要員(牛)が用意されています。この牛、今ではもう農耕に従事する牛がいないので、この日のために一年かけて重いタイヤを引かせて訓練をするそうです。

 馬もおとなしいのや、気性の激しいのがいて大変です

皆さんが頭につけているふたば葵

” 早く始まらないかなぁ・・・”  と保育園の子供達も待っています

5/15/2012

妙満寺のつつじ

おとといまで寒い日が続いたと思ったら、昨日はまた真夏のような日差しとなりました。
今日は葵祭の日ですが、残念ながら雨の予想で、明日に延期されました。

京都の北、岩倉にある妙満寺、日蓮宗のお寺です。
こちらもつつじが有名な場所です。


   門の前の池にはもう睡蓮が咲いていました

赤い葉のもみじです

若葉との競演

このお寺の売りは比叡山の借景です

日蓮上人の教え(法華経)に従って、インド・ブッタガヤにある大塔を模した大きな塔がここにも建てられました。壁面には金の仏様や石像がびっしりと彫られています。中には仏舎利が納められ、また信者さん達の納骨堂になっています。手前は仏足石。

この後、近くの圓通寺に立ち寄りました。こちらも比叡山の借景が有名なお寺です。このお庭以外は撮影禁止です。後水尾上皇が修学院離宮を造営する前にこちらを造られたそうで、しっとりと落ち着いたお庭でした。

5/14/2012

三次元の世界?

京都造形芸術大学のロビーに、洞窟のような形の不思議なものが出現しました。

建築家伊東豊雄氏によるCave of Books(本の洞窟)です

 好きな場所に座って本を読むことができたり、本を借りることもできます


全体像をこちらから見ると、うん、本棚です。


5/13/2012

蹴上げ浄水場のつつじ

インクラインの桜並木で有名な蹴上げ。ここに琵琶湖疎水を利用した浄水場があります。普段は公開されていませんが、つつじの時期だけ一般公開されます。

広大な敷地の中、どんどん山を上ります。下に見えるのは濾過池

斜面いっぱいに植えられたつつじ(じんましんが出そう!)

頂上からは新芽に彩られた東山、南禅寺山門が見えます


つつじの種類は、オオムラサキ、キリシマツツジ、リュウキュウツツジ、レンゲツツジ、ドウダンツツジなどがあり、色とりどりのモコモコ状態。どこへ行ってもつつじだらけ。


みんなきれいに剪定されています

つつじのトンネル

レンゲツツジ

5/12/2012

南座舞台体験ツアー

南座で初めての企画として、花道や舞台を体験できるツアーというのがあったので、行って来ました(5/3~5/8)。まず、舞台にあがるので、スリッパに履き替えます。そして花道の入り口、”揚げ幕”の後ろ(狭いので”鳥屋”というそうです)から、チャリンという音をたてて、幕をあげて花道に登場です。ワクワクしながら舞台上へ。

 これが役者さん達が目にする観客席です
意外と近いです。居眠りしているのもしっかり見えるそうです。

 舞台から上を見上げます
緞帳や背景の幕はすべてここにしまわれているそうです。

 まずは”盆”と呼ばれる回り舞台を体験します。酔う人は足を開いてしっかり立ち、遠くを見るようにと注意がありました。結構スピード感があります。舞台の上にはいろいろな印がありました。赤い印の中がセリで上下します。

次は”セリ” 上にあがってみたり

 奈落に下がったり

最後に”スッポン”で”みえを切って下さい”と言われてもねぇ・・・
楽しいひとときでした