
雲片(ウンペン)というのは、15種類の野菜と木の実を炒め煮して吉野葛のあんをかけたもの。
笋羹(シュンカン)は煮物各種盛り合わせ。真ん中の赤いのは梅の甘露煮、奥が松茸と紅葉型の生麩。手前の黒いのは茄子の田楽。その他、湯葉、大徳寺麩、かぼちゃ羹、ぜんまいの干瓢巻き、甘酢れんこん、ひりょうず、山芋、栗の渋皮煮、黄檗豆腐です。
油茲(ユジ)は衣に味のついたてんぷら各種。真ん中はなす、手前の黒いのがめずらしい梅干のてんぷら、衣に梅肉を混ぜてピンクになっているれんこん、さつまいも、エリンギ、5色の可愛い衣、抹茶入り衣のごぼうです。カリッとしておいしかったです。この他にも、ゴマ豆腐、和え物、汁もの、ご飯などがあり、けっこう量があってお腹が一杯になりました。でも中華といっても油っこくなく、とってもヘルシーな感じでした。
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