願わくは 花の下にて 春死なん その如月の 望月の頃

西行法師はこの歌の通りに、2月の16日に亡くなったそうです。あこがれてしまいますね。私も願わくは桜の散るのを見ながら静かに逝きたいものです(あー、でも普段の心がけが悪いからなぁ・・・ダメですね)。
勝持寺にある西行桜をやっと見ることができました(4月6日)。ここは西行が出家した場所で、その際に植えたのがこの西行桜と言われています。のびやかに枝を張った姿がすがすがしいです。
花見んと群れつゝ人の来るのみぞあたら桜のとがにはありける

そして能の「西行桜」では、”せっかく静かに過ごそうと思っているのに、桜を見に大勢の人が来て困る、これは桜のせいだ”と詠んだ西行に対して、老木の桜の精が夜中に現れて、”桜の罪ではない”と諭すんですね。
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