3/15/2014
3/14/2014
大人の ”お子様ランチ”
東京に来てまで、京都料理を食べるのは、ちょっと何ですが・・・
新宿メトロにある「京都嵐山・良彌」でとてもユニークなランチを見つけたので、思わず入ってしまいました。 その名も ”大人のお子様ランチ” です。ちょっと写真では見づらいですが、ちゃんと(?)旗(フランスの)まで立ててあります(笑)。量は食べられないけど、種類は多く食べたい、って思ったことありませんか? お子様ランチくらいでいいなぁって思ったことはありませんか? 敬老ランチがあればいいのにって思ったことありませんか? 私はよく思います。そんな気持ちを見抜かれたような、ちょっとバカにされたような、これからの老人社会の先取りのような・・・
スープとサラダとおぼろ豆腐とミニパスタがついていて、メインと主食(パンか白米か十八穀米)が選べます。私は湯葉の牛肉巻きステーキにしました。デザートはわらび餅です。まあ、お味はそこそこでしたが、楽しめました♪
3/12/2014
3.11 鎮魂と復興の祈りをこめて
東日本大震災から3年の月日が過ぎました。いまだに避難を余儀なくされている方達や肉親を失った悲しみや、心の苦しみをかかえている方々が多くいらっしゃると思うと胸が痛みます。
昨日は「東日本大震災で命を落とされた方々への鎮魂と被災された方々の復興への祈りをこめて」一日限りの能と文楽の特別共演があったので観にいってきました。新作でキリスト教をテーマにした非常にめずらしいものです(@観世会館)。
文楽はキリストの生涯を扱ったもの。手摺の内側で高下駄をはいて演ずる舞台とは違って、能舞台での人形浄瑠璃、いつもとは勝手が違うと思います。イエス様もマリア様も日本の人形でしたが、あまり違和感はありませんでした。頭を扱う主遣いは通常素顔を見せてくれるのですが、今回は最後まで黒衣姿で、桐竹勘十郎さん(イエス役)のお顔が見られなかったのが残念でした。
キリスト教が伝来した当時には、”キリシタン能” というものが存在したということを初めて知りました。題材はキリスト教弾圧者のパウロが、復活したイエスに救われ、回心するという話で、能としてはわかりやすく堪能しました。観世清河寿(家元)さんがパウロとイエスの二役、野村萬斎さんが間狂言となんとも贅沢な舞台でした。
「聖書や、シェイクスピアや日本の古典芸能に共通なものは、普遍的なヒューマニティーで、いつの時代にも、どんな世界でも、誰にでも理解できる心情だから消えていかない」というお話をして下さった、新作能の作者、林望氏のお話も納得できました。
3/11/2014
曼荼羅
南青山の曼荼羅へ、恒例(になりつつある・・・)の紫さんのライブに行って来ました
このお店ではライブのイメージにあわせて特別カクテルを作ってくれます
今回は一部のテーマ「歌の処方箋」にちなんで、”愛の妙薬” と ”Route66” というカクテルでした。”愛の妙薬” は「何を入れたの? コーヒーの中に・・・」の歌詞の通り、コーヒーにグランマニエをいれ、クリームをいれてよくかき混ぜて飲むと何ともうっとりとした気分になるカクテル。”ルート66” は紅茶とコーラを混ぜた意外性のあるさわやかな味で、風を切って車を快適に走らせる感じがします(ノンアルコール)。
春の良き日、ピアノ、ボーカル、サックス(フルート)の生演奏に身も心も酔いしれました。
3/10/2014
冬の広沢の池
春には桜、秋には紅葉がきれいな広沢の池ですが、その池の水が毎年12月に抜かれるというのを初めて知りました。それで、今はどんな状態になっているのが見に行ってきました。池ざらえ(鯉揚げ)という収穫行事だそうです。
そして毎年春になると、再び鯉やフナの稚魚1万匹を放流するのだそうです。もうすぐですね、ここが水で一杯になる日も・・・
こんな感じで、一部水が残っているものの、ほとんどは泥の状態
この池にいた鯉、フナ、もろこ、海老達はどうなったか?というと、なんと、地元の人や料亭に安く販売されるそうです(キロ千円くらい)。びっくりです。
水が残っている所に嵯峨富士と言われる遍照寺山(朝原山)が写っています
サギ達がたくさん、残りのエサを求めて集まってきています
そして毎年春になると、再び鯉やフナの稚魚1万匹を放流するのだそうです。もうすぐですね、ここが水で一杯になる日も・・・
3/08/2014
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