3/17/2014

鴨川のヌートリア 京都市が捕獲へ(京都新聞)

特定外来生物のヌートリアは繁殖力がすごく、農業被害の恐れもあるということで、とうとう京都市は鴨川に生息する(10〜30匹ほど)ヌートリアを捕獲する決定をしました。

ネズミのような姿ですが体長は30cmくらいあります(京都新聞より)


先日も寒い中、鴨川を泳いでいました。出町柳付近に巣があるという話です。本格的に生態調査が始まり、対策を考えるそうです。


サギがいる対岸まで行き、ゆうゆうと陸に上がっていきました。
そのうち、こんなこんな光景も見られなくなるのかも・・・

3/15/2014

細長〜い桜餅@かんら

春の和菓子の代表といったら桜餅



銀座 ”甘楽” の新宿伊勢丹店 ”かんら” ではこんなに可愛らしい桜餅を売っていました。その名も「小巻桜」というもの。13cmくらいの長さでこしあんを細くクルクルと巻いてあり、手頃な大きさでとっても美味しかったです。


こんな感じです(伊勢丹のブログより)

3/14/2014

大人の ”お子様ランチ”

東京に来てまで、京都料理を食べるのは、ちょっと何ですが・・・


新宿メトロにある「京都嵐山・良彌」でとてもユニークなランチを見つけたので、思わず入ってしまいました。 その名も ”大人のお子様ランチ” です。ちょっと写真では見づらいですが、ちゃんと(?)旗(フランスの)まで立ててあります(笑)。量は食べられないけど、種類は多く食べたい、って思ったことありませんか? お子様ランチくらいでいいなぁって思ったことはありませんか? 敬老ランチがあればいいのにって思ったことありませんか? 私はよく思います。そんな気持ちを見抜かれたような、ちょっとバカにされたような、これからの老人社会の先取りのような・・・
スープとサラダとおぼろ豆腐とミニパスタがついていて、メインと主食(パンか白米か十八穀米)が選べます。私は湯葉の牛肉巻きステーキにしました。デザートはわらび餅です。まあ、お味はそこそこでしたが、楽しめました♪



3/12/2014

3.11 鎮魂と復興の祈りをこめて

東日本大震災から3年の月日が過ぎました。いまだに避難を余儀なくされている方達や肉親を失った悲しみや、心の苦しみをかかえている方々が多くいらっしゃると思うと胸が痛みます。



昨日は「東日本大震災で命を落とされた方々への鎮魂と被災された方々の復興への祈りをこめて」一日限りの能と文楽の特別共演があったので観にいってきました。新作でキリスト教をテーマにした非常にめずらしいものです(@観世会館)。



文楽はキリストの生涯を扱ったもの。手摺の内側で高下駄をはいて演ずる舞台とは違って、能舞台での人形浄瑠璃、いつもとは勝手が違うと思います。イエス様もマリア様も日本の人形でしたが、あまり違和感はありませんでした。頭を扱う主遣いは通常素顔を見せてくれるのですが、今回は最後まで黒衣姿で、桐竹勘十郎さん(イエス役)のお顔が見られなかったのが残念でした。


キリスト教が伝来した当時には、”キリシタン能” というものが存在したということを初めて知りました。題材はキリスト教弾圧者のパウロが、復活したイエスに救われ、回心するという話で、能としてはわかりやすく堪能しました。観世清河寿(家元)さんがパウロとイエスの二役、野村萬斎さんが間狂言となんとも贅沢な舞台でした。
「聖書や、シェイクスピアや日本の古典芸能に共通なものは、普遍的なヒューマニティーで、いつの時代にも、どんな世界でも、誰にでも理解できる心情だから消えていかない」というお話をして下さった、新作能の作者、林望氏のお話も納得できました。


3/11/2014

曼荼羅


南青山の曼荼羅へ、恒例(になりつつある・・・)の紫さんのライブに行って来ました


このお店ではライブのイメージにあわせて特別カクテルを作ってくれます

今回は一部のテーマ「歌の処方箋」にちなんで、”愛の妙薬” と ”Route66” というカクテルでした。”愛の妙薬” は「何を入れたの? コーヒーの中に・・・」の歌詞の通り、コーヒーにグランマニエをいれ、クリームをいれてよくかき混ぜて飲むと何ともうっとりとした気分になるカクテル。”ルート66” は紅茶とコーラを混ぜた意外性のあるさわやかな味で、風を切って車を快適に走らせる感じがします(ノンアルコール)。
春の良き日、ピアノ、ボーカル、サックス(フルート)の生演奏に身も心も酔いしれました。


3/10/2014

冬の広沢の池

春には桜、秋には紅葉がきれいな広沢の池ですが、その池の水が毎年12月に抜かれるというのを初めて知りました。それで、今はどんな状態になっているのが見に行ってきました。池ざらえ(鯉揚げ)という収穫行事だそうです。



こんな感じで、一部水が残っているものの、ほとんどは泥の状態


この池にいた鯉、フナ、もろこ、海老達はどうなったか?というと、なんと、地元の人や料亭に安く販売されるそうです(キロ千円くらい)。びっくりです。


水が残っている所に嵯峨富士と言われる遍照寺山(朝原山)が写っています


サギ達がたくさん、残りのエサを求めて集まってきています




そして毎年春になると、再び鯉やフナの稚魚1万匹を放流するのだそうです。もうすぐですね、ここが水で一杯になる日も・・・


3/08/2014

ミモザの日

 今日はミモザの日


世の男性が感謝をこめて女性にミモザを送る日です!

自分に元気をあげるために買いましたorz

3/07/2014

奈良で見たもの

奈良を散策していて目についたものです


こちらは戒壇院の前の栴檀(せんだん)の実

大木にぎっしりの実がついていて、この時期とても目立ちます。「栴檀は双葉より香し」のセンダンはビャクダン(白檀)の別名であって,このセンダンとは違うそうです。鴨川沿いにもたくさんあります。薄紫の小さな花が咲くそうで、いつか見たいと思っています。


こちらは岡寺の願い玉、風ゆられてカランコロン


今年も見られました。柊とイワシの頭
やっぱり一年中飾っておくのでしょうか



そして弁天様みたいな鍾馗様(正確には鍾馗様ではないけど)


橿原神宮の今年の絵馬です

3/06/2014

奈良倶楽部2

このプティホテルに泊りたかったのは他に理由があって、


インテリアにポジャギがたくさん使われているのを


見たかったからです


オーナーの谷さんが好きで収集されたもので


すべて韓国の針匠・崔福姫先生の作品だそうです


 薄くすける布を通して光がもれてきれいです



布の素材と色、形の組み合わせの妙が素敵です。
布は今の韓国ではなかなか手に入りにくく、貴重な作品です。

3/05/2014

奈良倶楽部1

前々から泊りたいと思っていたプチホテル奈良倶楽部さん(8室)に行ってきました


東大寺・転害門の近く、正倉院の裏手の閑静な住宅地にあるので、観光にはちょっと不便ですが、ふらっと奈良の町歩きをする時にはなかなか雰囲気があって居心地がいい所です。


二階に上がる踊り場には


素敵な調度品が並び


一階のソファーコーナーには


可愛いおひな様が。


廊下には古い家具と布と花



半地下にはライブラリーもあります


さりげないお花や飾りものが素敵です。



3/03/2014

京都イルミエール

先月行った京都イルミエールの写真です


入り口の光のトンネルをくぐると


光の丘陵にはシカ達が遊び


アヒルさんや

 
フラミンゴさんや


雪だるまさん達もいて。


 光の噴水と馬車は見事な芸術品です


ペンギンさん達が水に浮かび


圧巻は展望台から見下ろす光の海。あまり期待はしていなかったけど、なかなか楽しめました(2014.3/9まで)。

3/01/2014

春のきざし@京都府立植物園

昨日は本当に暖かかったですね。いよいよ3月、春到来が待ち遠しいです。


雪をかきわけて咲く花、雪割草


かわいい花で


色も種類もたくさんあります


八重


ミスミソウも雪割草の仲間です

三寒四温で一歩ずつ春に近づいています♪